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クリニックの特徴
このクリニックは、大阪市北区の梅田・西梅田エリアに位置し、JR「大阪駅」から徒歩圏というアクセスの良さを備えています。都会の中心にありながら、慢性的な痛みや下肢静脈瘤といった日常生活に支障を及ぼす症状に対して、専門性を持ってアプローチできる点が強みです。
診療方針として、従来「どこの科に相談してよいかわからない」と言われがちな痛み・静脈瘤という領域を「ここで対応できる専門クリニック」として設計。画像下治療(IVR)をはじめとする専門技術を用い、患者様が通いやすく、かつ安心して受診できる環境を整えています。診察室・処置室・カウンセリングスペースなど、院内の設計にも配慮されており、都会のクリニックとしての利便性と質の高い医療の両立が図られています。
また、働き世代をはじめ「じっとしていても脚がだるい・むくむ」「慢性的な肩こり・痛みを抱えている」といった、原因が明確でない体の不調に悩む方にも対応。短期間で治療が完了するメニュー構成や通いやすいフォロー体制が整っており、ライフスタイルを重視される方にも選ばれています。
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先生ご自身の経歴
先生は2006年に関西医科大学医学部を卒業され、卒業後は日生病院・神戸大学附属病院などで初期研修・放射線科・画像診断およびIVR(カテーテル等を用いた画像下治療)を専門的に研鑽されてきました。中でも近畿大学医学部附属病院にて下肢静脈瘤専門外来の開設に携わるなど、専門治療の実績を着実に積まれています。
2023年7月に同院を開業され、「痛み・静脈瘤などで毎日の生活に制限が出ている方々に、身近で高度な治療を提供したい」という思いから、梅田という立地での開業を決意されたとのこと。大学病院・専門病院で培った経験を、地域の皆様が通いやすいクリニックに還元するという流れがうかがえます。
専門資格としては、日本医学放射線学会「読影専門医」、日本IVR学会専門医、日本脈管学会専門医、下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医/実施医など、多数の専門資格を取得されています。これらの実績が、クリニックの専門性を裏付けています。
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先生の強み・診療ポリシー
先生が掲げる大きな方針の一つは「高度治療を地域の身近な場に提供する」ということです。下肢静脈瘤や慢性の痛みといった“見えにくい”“相談しづらい”症状に対して、「どこに行けばよいか分からない」という患者様の声を起点に、専門的な治療をごく日常的なクリニックとして選んでいただけるよう設計されています。
また、治療手段において「低侵襲・日帰り対応」という点を重視。例えば、静脈瘤のカテーテル治療は局所麻酔下で20分程度、翌日から通常の生活に戻ることも可能な体制を整えています。これにより、通院回数・体への負担・治療後の休養時間といった“通いづらさ”を低減させています。
さらに、通院が難しいビジネスパーソン・女性・シニア層に向けて、施術前後の説明や治療環境にも細やかな配慮があります。例えば、処置中には院長自身が声掛けを行ったり、リラックスできる環境を提供するなど、治療を受ける不安を軽減する取り組みも特徴です。
そしてもう一つの強みは「治療後の生活・その先のケアを見据えた治療設計」がなされていること。治療が終わったら「はい終わり」ではなく、患者様がその後も快適に過ごせるように定期的なフォロー・メンテナンス・ライフスタイル改善の視点を持って診療が行われています。これは「今だけ良くなればよい」という短期的アプローチではなく、「数年先も支えられる医療」を志向している証です。
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患者様に向けたメッセージ
「脚のむくみ・だるさ・痛み」「慢性的な肩・首の凝り」「原因が漠然としていて医療機関を探せない」といったお悩みを持つ方は、一歩足を踏み入れるのが勇気がいるかもしれません。しかし、専門性とアクセス・通いやすさを兼ね備えたこのクリニックでは、症状の早期相談・専門治療の選択が可能です。
治療前には、患者様のお話をじっくり伺い、ライフスタイル・お悩み・希望をきちんと共有し、「どの治療が適しているか」「どれくらいの期間かかるか」「費用・通院回数はどうか」という点を丁寧にご説明いたします。専門技術を日常的に受けられる場として、ご不安な点や疑問点を遠慮なくご相談いただけます。
通いやすい立地・短期間治療・リラックスできる環境・専門性という四拍子を備え、忙しい毎日を送る方、痛みに悩む方、これまで相談の場がなかった方にとって“頼れる場所”となるでしょう。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

***今後の展望
今後は「地域の痛み・静脈瘤領域における専門クリニックとして、より多くの方に適切な治療を提供する」ことを目指されています。技術・装置・材料・診療フローのさらなる研鑽を進めつつ、通いやすさ・快適性・安心感という軸をさらに強化されるご意向です。特に、治療後のメンテナンス・フォロー・再発予防・ライフスタイル支援といった、治療の先にある“その後の時間”を豊かにする医療提供を志向しており、患者様一人ひとりが“治療して終わり”ではなく“快適に暮らし続ける”ことを実現できるクリニックづくりに力を入れておられます。
「痛みやむくみで諦めない。日常をもう一度、自由に動ける体へ」という想いを胸に、院長とスタッフは日々研鑽を続けています。もし、これまでどこに相談すれば良いか迷っていた症状があるなら、ぜひ当院をご検討いただければと思います。
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