「街のかかりつけ眼科として、安心と明日を見据えた視界を」
「目に関する不安を抱えて来院された方が、診察を終えて“安心して帰れる”その瞬間が、眼科医としての何よりの喜びです」――院長の熊谷悠太先生はこう語ります。大学病院・地域病院での15年以上にわたる診療・手術経験を経て、横浜市保土ケ谷区西谷の地に「街のかかりつけ医」としての当クリニックを開かれました。
＊＊＊
クリニックの特徴
当院は、相鉄本線「西谷駅」から徒歩７分、バス停「梅の木」から目の前というアクセスに恵まれた立地で、外来・検査・手術までを一貫して対応可能な眼科医院です。一般眼科診療（結膜炎・ものもらい・メガネ・コンタクト）から、白内障・緑内障・網膜硝子体疾患・日帰り手術まで、幅広い領域を網羅しています。
特に、大学病院で培った難症例対応の経験を活かし、通常の地域医院では紹介を要する症例も診療可能な体制を整えており、「大きな病院まで行かなくても安心できる」という特徴があります。
また、保土ケ谷区という地域に根差し、ご家族で通いやすいキッズスペース・駐車場３台完備・バリアフリー設計など、“地域で気軽に通える”空間づくりにも配慮されています。
診療時間・体制についても、平日午前・午後の枠に加え、月曜・土曜の一部や水曜を手術専用枠とし、通院しやすさ・手術の安全性を両立。検査・診断から治療・手術・フォローまでをワンストップで実現し、「安心して一院で完結できる眼科」を目指しています。
＊＊＊
先生ご自身の経歴
熊谷先生は、2003年に聖マリアンナ医科大学医学部を卒業され、そのまま大学病院の眼科学教室に入局されました。その後、2009年には同大学大学院博士課程を修了され、桜ヶ丘中央病院眼科部長、そして2016年には聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院で眼科主任医長を務められています。2019年に梅の木眼科クリニックを開院し、地域医療への取り組みを本格化されました。
このように、都市・地域・大学の三つのステージで眼科診療・手術に携わられた医師であり、特に日帰り白内障手術・緑内障・網膜硝子体疾患など、専門的な治療領域において高度な実績を有されています。
また、日本眼科学会認定眼科専門医、身体障害者福祉法15条指定医など、専門医資格・診断医としての認定も取得されており、難治性・専門性の高い眼疾患にも対応可能な体制を築いておられます。
＊＊＊
先生の強み・診療ポリシー
熊谷先生が重視されるのは、「患者様一人ひとりにしっかり向き合う診療」です。数値上では問題ない視力でも、「見えづらさ」や「目が疲れる」など日常の違和感を感じる方も多く、その“感じている違和感”を見落とさないことが重要と捉えています。診療前には丁寧な問診・検査を実施し、最新の検査機器を活用して「見えにくさ」「目の健康リスク」「将来変わりうる症状」を可視化します。
手術・治療においても、「大きな病院に回されてしまった」「通院が続けにくい」といった地域の患者様の負担を軽くし、一院で精密な検査・診断・手術・アフターフォローまで対応可能なクリニック体制を整えている点が、先生の強みのひとつです。
また、地域医療として通いやすさも重視し、ご年配・お子様・働く世代まで、あらゆる世代が安心して通える環境を設計。キッズスペース・バリアフリー・駐車場確保という“通いやすさ”を備えた上で、専門医としての“高度な治療力”を持ち合わせていることが、地域の信頼を集める理由です。
患者様へのメッセージ
「目に少しでも違和感や不安を抱えていらっしゃるなら、どうぞ遠慮なくご相談ください」―― 熊谷先生はそう表現されます。見えにくさ・視界の変化・目の疲れ・メガネの度数変化など、小さな異変を放置してしまうと、将来的に大きな問題になることがあります。
「私たちは、数字に出ない“困りごと”にも耳を傾け、将来の見え方を見据えた治療をご提供します。患者様の安心と笑顔が、私たちの最大の目標です」――この言葉のとおり、一人ひとりのライフスタイル・希望に応じた治療を行い、通いやすく・継続しやすい眼科であり続けるためにスタッフ一同取り組まれています。
＊＊＊今後の展望
今後、先生は「地域に根ざしながらも紹介されるほどの専門性を持つ“街の眼科”」をビジョンに掲げられています。一般外来・検査・手術・再発予防すべてを一院で完結できるモデルを追求し、さらなる検査機器の更新・手術室設備の強化・日帰り手術の充実化を図っていくと語られています。
そして、目の健康を通して「暮らしの安心」「家族の笑顔」「人生の質」まで支えられる眼科であることを目指し、これからも横浜・保土ケ谷区という地域から、多くの方の「見える未来」を創り続けてまいります。
コメント