外苑前駅から徒歩4分、青山一丁目駅からも歩いて通える南青山の一角に、プライベート感のある落ち着いた空間で診療を行うクリニックがあります。それが「エストデンタルケア南青山」。インプラントやセラミック治療、根管治療、虫歯・歯周病治療まで、自由診療を中心に“質の高い歯科医療”を提供することを掲げた歯科医院です。1日に診療するのは最大4名までという完全予約制のスタイルで、一人ひとりにしっかり時間をかけた診療を行っているのが大きな特徴です。
その舵を取るのが、院長の村上翔(むらかみ・しょう)先生。大規模病院や自院での豊富な臨床経験を経て、「最初から質の高い治療を提供し、再治療のいらない口の中をめざしたい」という強い思いから、このクリニックを立ち上げました。痛みを取るだけでなく、機能性と見た目の美しさの両立、そして長期的な安定を重視する診療スタイルが、遠方から通う患者さんにも支持されています。
―― まず、エストデンタルケア南青山のコンセプトを教えてください。
村上先生:
一言でいうと、「再治療の必要がない質の高い診療」を追求するクリニックです。勤務医時代から、治療を受けたのに痛みや不満が残り、何度もやり直しになってしまうケースを数多く見てきました。その現実に違和感があり、「最初の一手から質にこだわることで、将来の再治療を減らしたい」と考えるようになったのが、今のコンセプトの原点です。
当院では、インプラント治療・セラミック治療・根管治療・虫歯・歯周病治療・予防歯科と、自由診療ならではの幅広い治療選択肢をご用意しています。ただ単に“高価な治療”を行うのではなく、「その方にとって、長期的にメリットが大きい選択かどうか」を一緒に考えることを大切にしています。
―― 1日の診療人数を「最大4名」に絞っている理由は?
村上先生:
一人ひとりときちんと向き合うためには、「時間の余裕」が不可欠だと考えているからです。歯科の自由診療は、選択肢が多い分、内容も費用も複雑になりがちです。短い時間で説明して「はい、どうしますか?」と患者さんに決めてもらうスタイルでは、本当の意味で納得して選んでいただくのは難しいと思います。
そこで当院では、完全予約制で1日の予約を4名までに限定し、カウンセリングと診査・診断、治療計画の説明にしっかりと時間をかけています。治療のメリット・デメリット、期間、費用、将来的なリスクまで含めて何度でもお話しし、患者さんが自分の意思で選べる「インフォームドチョイス」を大切にしているのです。クリニックには同時に他の患者さんがいないよう配慮しているので、周囲を気にせず悩みを話していただけます。
―― 設備や治療体制についてのこだわりも教えてください。
村上先生:
「精密な検査」と「細部まで見える環境」がなければ、質の高い診療は実現できません。そのため当院では、歯科用CTやマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)など、先進的な精密機器を導入しています。顎の骨や神経の位置を三次元的に把握したうえで治療計画を立てたり、肉眼では見えない根管内の細かな部分まで確認しながら処置を進めたりすることで、治療の予測性と安全性を高めることができます。
感染対策についても、世界基準の滅菌機による器具の滅菌や、口腔外バキュームによる飛沫・エアロゾル対策など、できる限りの取り組みを行っています。院内は白と木目を基調としたデザインで、ゆったりとしたスペースを確保し、リラックスして治療を受けていただけるような環境づくりを心がけています。
―― 先生ご自身のご経歴について教えてください。
村上先生:
私は歯科医師の両親のもとで育ち、自然と歯科医療の世界に親しみを持つようになりました。その流れで岩手医科大学歯学部に進学し、2007年に卒業しています。卒業後は横浜にある大規模病院に勤務し、先進的な設備と高いレベルの治療が行われる現場で、多くの症例を経験させていただきました。
そこで培った技術や考え方を地元に還元したいという思いから、一度仙台に戻り自らクリニックを開院しました。仙台のクリニックが軌道に乗ったのち、以前から強く感じていた「都心部での再治療の多さ」を何とかしたいという思いが高まり、2021年に東京・南青山でエストデンタルケア南青山を開院しました。現在は、仙台のクリニック運営を信頼できるスタッフに任せ、自身は南青山での診療に専念しています。
―― 得意とされている治療や、特に力を入れている分野は?
村上先生:
インプラント治療とセラミック治療、この2本柱には特に力を入れています。インプラントは「噛めるようになればいい」だけではなく、周りの歯や歯ぐきとの調和を含めた“見た目の自然さ”まで整って初めて、患者さんにとって満足度の高い治療になると考えています。そのため、骨の量や質、かみ合わせ、笑ったときにどこまで歯ぐきが見えるかといった点まで細かく診査し、緻密な治療計画を立てたうえで手術に臨むようにしています。
また、セラミック治療においては、機能性と審美性を両立した補綴物を作製するため、クオリティの高い歯科技工士と密に連携しています。治療が始まる前の計画段階から技工士にも加わってもらい、将来の噛み合わせや経年変化まで見据えた設計を行うことが当院のスタイルです。こうした取り組みが評価され、他院の先生から「インプラントやセラミックなら」と患者さんをご紹介いただくことも増えてきました。
―― 診療の際、患者さんと接するうえで心がけていることは?
村上先生:
まずは、「難しい用語をできるだけ使わず、分かりやすく説明すること」です。自由診療はどうしても専門的な用語や概念が多くなりますが、それをそのまま伝えても患者さんは判断に迷ってしまいます。模型や写真、シミュレーションを用いながら、歯科の知識がない方でもイメージしやすいようにお話しすることを意識しています。
もう一つは、「治療計画の“ズレ”を最小限にすること」。インプラントやセラミックなど負担の大きい治療では、予定していた流れが大きく変わると、患者さんは不安を感じてしまいます。そうならないように、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士がチームになって、治療前からさまざまなケースを想定した計画を立てるようにしています。それでも変更が必要になった場合は、必ずその理由をしっかりご説明し、納得していただいたうえで次のステップへ進むようにしています。
―― 最後に、これから受診を検討されている方へメッセージをお願いします。
村上先生:
「何度も治療を繰り返してきた」「どこへ行っても同じような説明で不安が残る」――そんなお気持ちを抱えている方にこそ、一度ご相談いただきたいと思っています。当院は、単に歯を“治す”場所ではなく、「これから先、どんなふうに自分の歯と付き合っていきたいか」を一緒に考える場所でありたいと考えています。
話だけ聞いてみたい、相談だけしてみたいという段階でも構いません。まずは今のお口の状態と、考えられる選択肢を丁寧にお伝えします。そのうえで、「今はまだ様子を見よう」という選択も、「しっかり治療に取り組んでみよう」という選択も、患者さんご自身にとって納得のいく形で選んでいただければうれしいです。
エストデンタルケア南青山は、先進の設備と確かな技術、そしてホスピタリティをもって、皆さんのお口のお悩みに向き合います。南青山エリアで、インプラントやセラミック治療、精密な歯科治療をご検討中の方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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