下北沢駅西口から徒歩1分、改札を出てすぐに看板が見える場所にある「下北沢西口歯科クリニック」。
1989年の開院以来、地域の方々にとって“話す・食べる・笑う”を支える歯科医院として歩み続けてきました。その中心に立つのが、長野県・八ヶ岳のふもとで育った院長の平澤昇先生です。ここでは、クリニックの特徴や診療への想い、先生ご自身の歩みと強みを、ドクターインタビュー風にご紹介します。
――まず、下北沢西口歯科クリニックの特徴を教えてください。
平澤先生:
当院は、虫歯や歯周病の治療はもちろん、矯正歯科、インプラント、ホワイトニング・クリーニング、入れ歯、目立たない詰め物、かみ合わせまで、幅広い診療に対応している総合歯科です。お子さんからご高齢の方まで、年齢を問わず「お口のことならまずここに相談しよう」と思っていただける存在を目指しています。
私たちが一番大切にしているのは、「一生ご自分の歯で、健康に食事を楽しんでいただくこと」。そのために、今あるトラブルの治療だけで終わらせず、再発を防ぐ予防やメンテナンスまで含めて、お口全体を長い目で見ながら診ていくことを心がけています。
――診療コンセプトや、患者さんと向き合うときに意識されていることは?
平澤先生:
歯科治療はどうしても「何をされるのか分からない」「怖い」というイメージを持たれがちです。だからこそ当院では、現在のお口の状態や、これから行う治療の内容・選択肢を、できるだけ分かりやすい言葉で丁寧にご説明することを大切にしています。
「こういう治療法もあります」「期間や費用はこれぐらいです」と、患者さんのご希望を伺いながら一緒に方針を決めていく“インフォームドコンセント”を重視しています。納得して治療を受けていただくことが、結果として良い成果や継続した予防につながると考えているからです。
――設備面や安全面での強みについても教えてください。
平澤先生:
歯の根の治療やインプラント、精密な虫歯治療などには、細部までしっかり確認できる設備が欠かせません。当院では、CT・各種デジタルレントゲン、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、口腔内スキャナー(iTero)といった先進的な機器を導入しています。
CTでは骨の厚みや神経・血管の位置を立体的に確認でき、インプラントや根管治療などの難しい処置も、より安全かつ精密に計画することができます。マイクロスコープは、肉眼では見えないような細かな部位を拡大して確認できるので、「削りすぎない」「見落としを減らす」治療に役立っています。口腔内スキャナーを使えば、粘土のような材料で型を取る不快感を減らしつつ、矯正や被せ物の精度を高めることができます。
感染予防対策にも力を入れています。手袋や紙コップ、エプロン、注射針などは患者さんごとに使い捨てにし、タービンなどの器具も一つひとつ洗浄・消毒・滅菌を徹底。超酸性水やオートクレーブ、高温オイルを使った滅菌システムなどを組み合わせ、院内感染を防ぐための体制を整えています。また、個人情報の取り扱いにも配慮し、お名前や住所だけでなく、レントゲン画像や治療内容などのデータも慎重に管理しています。
――院長先生ご自身のご経歴と、歯科医師を志したきっかけを教えてください。
平澤先生:
私は長野県の出身で、八ヶ岳のふもと、自然に囲まれた環境で高校卒業までを過ごしました。近くには蓼科や清里、諏訪湖などがあり、夏は夜になると上着が必要なほど涼しく、冬には人工雪が作れるほど冷え込むような場所です。そうした自然豊かな土地で育ったこともあり、人とじっくり向き合える仕事に就きたいという思いを抱くようになりました。
下北沢に開院したのは1989年10月。当時は今ほど歯科の予防意識が高くなく、「痛くなったから行く場所」というイメージが強かった時代です。そんな中で、「お口の健康を通じて、一生の“食べる・話す・笑う”を支えたい」という思いから、この地での開院を決意しました。それから今日まで、たくさんの患者さんと出会い、世代を超えてご家族ぐるみで通っていただけるような関係を育んでこられたことは、何よりの喜びです。
――先生ご自身の“強み”は、どのような点にあるとお考えですか?
平澤先生:
一つは、「長年、同じ地域で診療を続けてきた継続性」だと思います。開院から何十年も経つ中で、小さい頃から診ていたお子さんが大人になり、ご自身のお子さんを連れてきてくださる――そんな場面が増えてきました。長期的な経過を見ているからこそ、「この方はこういうところが虫歯になりやすい」「この時期に歯周病が進みやすい」といった傾向も把握でき、その方に合った予防やアドバイスにつなげやすくなります。
もう一つは、「患者さんの生活や性格まで含めて考える診療スタイル」です。同じ治療方法でも、ライフスタイルや性格によって向き・不向きがあります。「忙しくてなかなか通えない」「きちんとメンテナンスに来られるタイプかどうか」なども含めて、無理のない治療計画を一緒に考えることを大切にしています。
――副院長の先生やスタッフの皆さんとのチーム医療についても教えてください。
平澤先生:
当院には、副院長として補綴(被せ物・義歯)やインプラント、かみ合わせの専門性を持つ歯科医師が在籍しています。大学院で部分床義歯補綴学を専攻し、博士号を取得したうえで大学で非常勤講師も務め、さらにニューヨーク大学のインプラント研修プログラムで学ぶなど、国内外で研鑽を積んできたドクターです。補綴専門医やかみ合わせの認定医、複数のインプラントメーカーの認定も取得しており、難しい症例にもチームで対応できる体制が整っています。
また、女性スタッフも多数在籍しており、「いつまでも自分の歯で、おいしく・楽しく過ごしてほしい」という思いのもと、クリーニングやホワイトニング、オーラルリフレクソロジーなども行っています。見た目の美しさだけでなく、お口全体の健康と笑顔に自信を持っていただけるよう、チーム一丸となってサポートしているのも当院の特徴です。
――プライベートなお話も少し。先生のリフレッシュ方法は?
平澤先生:
趣味は、愛犬“バレンタイン”との散歩と空手です。愛犬との散歩は、日々の診療で集中している頭を切り替える大切な時間ですね。空手は健康維持も兼ねて、近所の道場に週2回ほど通っています。体を動かすことで心身ともにリフレッシュでき、そのエネルギーをまた診療に還元できていると感じています。
――最後に、これから来院を検討されている方へメッセージをお願いします。
平澤先生:
歯やお口の健康は、「話すこと・食べること・笑うこと」に直結する、とても大切な土台です。少ししみる、噛むと痛い、歯ぐきが腫れやすい、見た目が気になる――どんな小さなことでも構いませんので、気になることがあれば早めにご相談いただければと思います。
下北沢西口歯科クリニックは、これからも地域の皆さまが一生を通じて“食べる喜び・話す喜び・笑う喜び”を感じられるよう、歯科医療を通じてお手伝いしていきます。「下北沢で長く通える歯医者さん」をお探しの方は、どうぞ気軽に扉をたたいてください。スタッフ一同、笑顔でお迎えいたします。

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