千葉市美浜区・イオンモール幕張新都心グランドモール1階という、買い物や通勤のついでにも立ち寄りやすい場所にある幕張久木元眼科。眼科・小児眼科を標榜し、日帰り白内障手術(多焦点眼内レンズを含む)から、緑内障・糖尿病網膜症・加齢黄斑変性・オルソケラトロジー・小児の視力発達の診療まで、幅広い診療に対応する眼科クリニックです。土日祝も診療し、WEB予約にも対応しているため、「気になった時にすぐ相談できる身近な専門医」として、地域の方はもちろん遠方からも多くの患者さんが訪れています。
その舵を取るのが、院長の久木元延行先生。大学病院・都立病院の最前線で白内障手術や糖尿病網膜症、網膜疾患など多岐にわたる症例に向き合ってきた、日本眼科学会認定の眼科専門医です。東京医科歯科大学病院では白内障・屈折矯正外来の主任を務め、糖尿病網膜症専門外来や医療安全管理のリスクマネージャーとしても活躍してきました。「高度医療をあたたかく提供する」「自分が受けたい眼科診療」を掲げて開院したのが、ここ幕張久木元眼科です。
―― まず、幕張久木元眼科のコンセプトを教えてください。
久木元先生:
当院のキーワードは「高度医療」と「あたたかさ」の両立です。これまで大学病院や都立病院で、白内障・緑内障・網膜疾患・小児の目の病気など、多くの患者さんを診てきました。最先端の検査機器や手術設備を駆使することはもちろん大切ですが、最終的に患者さんの視力や生活の質を左右するのは、「その人の希望をきちんと聞き、一人ひとりに合った治療を選べているかどうか」だと感じています。
ですから当院では、イオンモールという便利な場所にありながら、院内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくり話ができる環境づくりを心がけています。検査や治療の選択肢を一方的に押しつけるのではなく、「見え方の悩み」「日常生活で困っていること」「これからどんなふうに見えていたいか」をよく伺い、オーダーメイドの診療をご提案することを大切にしています。
―― クリニックの特徴や診療内容について教えてください。
久木元先生:
幕張久木元眼科は、一般的な結膜炎やドライアイ、ものもらい、眼精疲労などの「身近な目のトラブル」から、白内障・緑内障・糖尿病網膜症・加齢黄斑変性といった「視力に大きく関わる病気」まで、幅広く診療しているクリニックです。小児眼科も行っており、弱視や斜視のチェック、視力発達のフォローなど、お子さんの診療にも力を入れています。
白内障に関しては、日帰り手術に対応しており、単焦点眼内レンズに加えて、多焦点眼内レンズを用いた自由診療にも対応しています。「できるだけ眼鏡に頼りたくない」「運転や仕事で遠くも近くもよく見えるようにしたい」など、生活スタイルに応じたレンズ選びを一緒に考えながら、手術計画を立てていきます。また、糖尿病網膜症や加齢黄斑変性などには、レーザー治療や硝子体内注射などの専門的な治療も実施しています。
さらに、寝ている間だけ専用レンズを装用して日中は裸眼で過ごせる「オルソケラトロジー」や、強度近視・老視の相談、コンタクトレンズ・眼鏡の処方にも対応。ショッピングモール内という立地を活かし、平日忙しい方でも通いやすい診療体制を整えています。
―― 設備や検査機器へのこだわりについてはいかがでしょうか。
久木元先生:
精密な診断と安全な手術には、設備の充実が欠かせません。当院では、眼圧・屈折・角膜形状などを一度に測定できる複合検査機、白内障手術に必須の眼軸長を非接触で測定できる装置、角膜内皮細胞の状態をチェックするカメラ、自動視野計、3次元眼底像撮影装置(OCT)など、多くの検査機器を導入しています。
特にOCTは、網膜の細かな構造を立体的に描出できる装置で、糖尿病網膜症や加齢黄斑変性、緑内障などの早期発見・経過観察に大きな力を発揮します。また、手術室には高性能の眼科手術用顕微鏡を備え、細部まで鮮明に確認しながら、より安全で精度の高い白内障手術を行える体制を整えています。こうした設備は「大学病院レベルの医療をご自宅の近くで」という当院の思いを形にしたものです。
―― 久木元先生ご自身のご経歴を教えてください。
久木元先生:
私は獨協医科大学医学部を卒業後、東京医科歯科大学病院で臨床研修をスタートし、そのまま同大学の眼科学講座に入局しました。その後、東京都立広尾病院、東京都立多摩総合医療センター、東京医科歯科大学病院眼科などで、急性期から慢性期まで幅広い眼科診療に携わってきました。
東京医科歯科大学病院では、白内障・屈折矯正外来の主任として、白内障手術やレーザーを用いた屈折矯正など、多くの手術を担当しました。同時に、糖尿病網膜症の専門外来も担当し、全身疾患を背景に持つ患者さんと向き合う中で、「目だけでなく、その方の生活・全身の状態を考えて診療すること」の大切さを学びました。また、医療安全管理のリスクマネージャーとして、安全な医療提供の仕組みづくりにも関わってきました。
―― 資格や専門分野についても教えてください。
久木元先生:
資格としては、日本眼科学会認定眼科専門医であることに加え、白内障手術で用いる水晶体嚢拡張リングの認定医、難病指定医、眼瞼けいれんや斜視に対するボトックス治療の認定医、光線力学療法の認定医などを取得しています。
所属学会は、日本眼科学会、日本眼手術学会、日本白内障屈折矯正学会、日本網膜硝子体学会、日本糖尿病眼学会などで、学会や講演会を通じて常に新しい知見を取り入れるよう努めています。白内障手術や屈折矯正、網膜疾患の診療を専門としてきた経験と、糖尿病網膜症・加齢黄斑変性などの難しい病気に多く携わってきた経験の両方を、日々の診療に活かしたいと考えています。
―― 診療の際に心がけていること、大切にしていることは何ですか?
久木元先生:
一番大切にしているのは、「患者さんの希望をよく聞くこと」です。たとえば白内障手術ひとつをとっても、「とにかくよく見えれば良い」という方もいれば、「細かい手元作業を優先したい」「車の運転を安全に続けたい」「眼鏡は多少あってもかまわないから、眩しさを減らしたい」など、ゴールは人によってさまざまです。
だからこそ、検査結果だけを見て機械的にレンズを決めてしまうのではなく、生活スタイルやお仕事、ご趣味なども伺いながら、「この方にとって一番満足度が高い選択は何か」を一緒に考えるようにしています。説明の際には、専門用語をできるだけ避けて、図や模型・画像を使いながら、イメージしやすい言葉でお話しすることを心がけています。
―― 久木元先生ご自身の「強み」はどのような点だとお考えですか?
久木元先生:
大学病院や都立病院で白内障・屈折矯正・網膜疾患・糖尿病網膜症など、幅広い疾患の治療に携わってきたことで、「目の中で何が起こっているのか」「この治療を選ぶと将来どうなりやすいか」を、長いスパンで考えながら診療できる点は、自分の強みだと思います。
また、医療安全管理やチーム医療にも深く関わってきましたので、「高度な医療を安定して提供するにはどうしたらいいか」という視点も常に持っています。スタッフとの連携や院内の導線、検査・手術のフローなど、患者さんの目には見えにくい部分も含めて、「安心して任せてもらえるクリニック」であるように整えていくことを大切にしています。
―― 最後に、受診を検討されている方へメッセージをお願いします。
久木元先生:
視力の低下やかすみ、まぶしさ、見え方のゆがみ、子どもの視力の心配など、「気になるけれど、これくらいで受診していいのかな」と迷われている方は多いと思います。ですが、目の病気の中には、早く気づけば守れる視力がたくさんあります。逆に、「痛くないから」「少し見えにくいだけだから」と放置してしまうと、取り返しのつかない状態になってしまうものも少なくありません。
幕張久木元眼科は、大学病院レベルの検査・治療を、イオンモールという身近な場所で受けられるクリニックです。「検査だけ」「相談だけ」でも構いませんので、どうぞ気軽にいらしてください。
これからも「高度医療をあたたかく提供する」「自分が受けたい眼科診療」を原点に、地域の皆さんの大切な“視る力”を守るお手伝いができればと願っています。

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