東京都でヒアルロン酸注射が人気の理由
東京都内では、美容医療の需要が年々高まっています。
ヒアルロン酸注射は、メスを使わずに顔の印象を変えられる施術として、幅広い年齢層から支持されています。ほうれい線や目の下のたるみ、涙袋形成など、さまざまな悩みに対応できる点が魅力です。施術時間は5〜10分程度と短く、ダウンタイムも少ないため、忙しい現代人にとって取り入れやすい美容施術となっています。
東京都には数多くのクリニックが存在し、選択肢が豊富です。しかし、その分どのクリニックを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。

ヒアルロン酸注射の基礎知識
ヒアルロン酸とは何か
ヒアルロン酸は、もともと体内に存在する物質です。
コラーゲン組織を保持する働きがあり、肌の水分量や柔軟性、潤滑性を保つのに役立っています。美容医療で使用されるヒアルロン酸製剤は透明なジェル状で、硬さに違いがあります。注入部位と深さによって、適切な硬さのヒアルロン酸を選択することが重要です。
施術の流れと所要時間
一般的な施術の流れは、まずカウンセリングから始まります。医師が顔の状態を確認し、希望するデザインを共有します。
施術時間は5〜10分程度と短く、注射で注入するだけなので体への負担も少ないです。個人差はありますが、持続期間は半年〜一年半程度とされています。時間の経過とともに少しずつ体内へ吸収されていくため、効果を持続させるには定期的な再注入が必要です。

主な施術部位と効果
ヒアルロン酸注射は、顔のさまざまな部位に対応できます。
ほうれい線への注入は特に人気が高く、肌を内側から持ち上げることでナチュラルな仕上がりを演出できます。目の下のたるみやクマにも効果的で、ボリューム感をもたせることでハリのある若々しい目元を実現できます。涙袋形成では、ぷっくりとした涙袋を作ることで目を大きく見せ、可愛らしい印象を与えることができます。
鼻を高くしたり顎をシャープにしたりするプチ整形としても利用されています。
ヒアルロン酸の種類と選び方
ジュビダームビスタシリーズの特徴
ジュビダームビスタシリーズは、アラガン社が製造する高品質なヒアルロン酸製剤です。
自然な仕上がりで、ほかのヒアルロン酸と比べて持続性が高い傾向があることが特徴です。日本で唯一、中等度から重度のしわや溝を修正することを目的として厚生労働省の認可を受けています。ただし、唇や瞼への使用については承認されていません。予算が許すなら、ジュビダームビスタを取り扱っているクリニックを選ぶことがおすすめです。
その他の主要ヒアルロン酸製剤
ニューラミスライトやスタイレージなど、複数の種類があります。
それぞれ硬さや密度といった特徴が異なり、なりたいデザインやもともとの肌の状態によって適した薬剤を選択することが大切です。涙袋には「ジュビダームビスタ ボルベラXC」がよく使用され、唇や目元のくぼみ・クマ・小ジワなどにも対応できます。硬さの違いによって、深いしわには硬めの製剤、浅いしわには柔らかい製剤を使い分けます。

部位別の適切な製剤選択
注入部位によって、最適なヒアルロン酸の種類が異なります。
涙袋への注入に使用するヒアルロン酸の量は両目で0.2〜0.6cc程度であり、1ccだと余ることが多くあります。ほうれい線には中程度の硬さの製剤が適しており、鼻や顎には硬めの製剤が使用されることが一般的です。医師の技術によって仕上がりに差が生まれやすい施術なので、経験豊富な医師に相談することが重要です。
失敗しないクリニック選びのポイント
実績と症例数の確認
クリニック選びで最も重要なのは、実績です。
ヒアルロン酸注射は比較的受けやすい施術ですが、医師の技術によって仕上がりに差が生まれやすいといわれています。症例数が豊富な医師は、さまざまなケースに対応した経験があるため、安心して任せられます。関東第2位の症例数を持つ医師や、スタッフからの指名が多い医師など、実績のある医師を選ぶことが大切です。
カウンセリングの丁寧さ
カウンセリングでは、丁寧に聞き取りをしてくれるかが重要です。
施術のデメリットもしっかり説明してくれる医師を選びましょう。自分にはどのヒアルロン酸が適しているか、しっかり判断してくれる医師かチェックしてください。涙袋はヒアルロン酸を少量入れるだけで顔の印象が変わりやすい部分なので、希望するボリュームや形をきちんと聞き取って、デザインに反映する医師を選ぶことが理想の仕上がりへと近づくために重要です。

アフターフォロー体制
施術後のアフターフォローについても充実しているクリニックを選ぶことが重要です。
ダウンタイムやリスクについて事前に説明し、気になることがあれば相談できる体制が整っているかを確認しましょう。施術後に内出血や腫れなどが生じるリスクがあるため、万が一のトラブルに対応してくれるクリニックを選ぶことが安心につながります。
ヒアルロン酸注射のメリット
ダウンタイムが少ない
ヒアルロン酸注射の大きな魅力は、ダウンタイムの少なさです。
注射で注入するだけなので、切開手術と比べて体への負担が少ないです。通常、施術後は内出血が起こる可能性はありますが、あまり起きることもなく、稀に起きる腫れも1週間程度で治まります。またヒアルロン酸は体内にある成分で、時間の経過とともに少しずつ体内へ吸収されるため、ずっと残ることはありません。
即効性と自然な仕上がり
施術直後から効果を実感できることも魅力の一つです。
ほうれい線や目の下のたるみなど、気になる部位に直接ヒアルロン酸を注入することで、肌を内側から持ち上げ、ナチュラルな仕上がりを演出できます。目元にヒアルロン酸注射をすることで、顔に立体感が生まれ、目元を大きく見せることができます。また可愛らしく、優しい印象を演出できます。

さまざまな悩みに対応
ヒアルロン酸注射は、顔のさまざまな悩みに対応できます。
目の下にできたクマにヒアルロン酸注射をすることで、ボリューム感をもたせ、ハリのある若々しい目元を演出できます。ほうれい線、ゴルゴライン、涙袋形成、鼻や顎の形成など、幅広い部位に使用できる点が大きなメリットです。
ヒアルロン酸注射のデメリットと注意点
定期的な再注入が必要
ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内へ吸収されていきます。
そのため、効果を持続させるためには定期的にヒアルロン酸注射をする必要があります。個人差と硬さによって吸収される期間にばらつきがありますが、持続期間は半年〜一年半程度です。長期的に効果を維持したい場合は、定期的な通院とコストを考慮する必要があります。
起こりうるリスク
ヒアルロン酸注射には、いくつかのリスクが存在します。
施術後に内出血や腫れなどが生じるリスクがあります。極まれですが、血管塞栓により皮膚の壊死や失明が起きたという報告が日本でもあります。内出血や塞栓の可能性を低くするため、マイクロカニューレを使用するクリニックを選ぶことが推奨されます。また、施術の際に痛みを生じることや、局所麻酔が切れた後の痛み、ヒアルロン酸が注入された部位に違和感を覚える場合もあります。

失敗例とその原因
ヒアルロン酸注射には、いくつかの失敗例が報告されています。
投与量が少ないと変化量も少なく、わかりづらい場合があります。左右でヒアルロン酸の注入量に差がある場合や、体内へ吸収される差によって左右差が出る可能性があります。ヒアルロン酸を涙袋に多く注入すると、涙袋が顔全体に対して大きくなり、不自然に見える場合があります。また、製剤によっては目の下の皮膚の血管や筋肉が透けて青くまたは赤く見えることがあります。
東京都で人気のヒアルロン酸クリニック15選
湘南美容クリニック
湘南美容クリニックは、全国に多数の院を展開する大手美容クリニックです。
ヒアルロン酸注射はシワやたるみはもちろん、鼻や額にも対応しており、料金は18,330〜171,000円です。鼻、おでこ、頬、顎、目の下、ほうれい線、唇など幅広い部位に対応しています。10:00〜19:00まで診療しており、月曜から日曜・祝日まで営業しているため、忙しい方でも通いやすいです。
品川美容外科
品川美容外科は、顔全体のあらゆるポイントへの注入ができるクリニックです。
プチシワ取りは7,990〜19,990円、プチアゴ修正は19,990円、プチ隆鼻修正は54,980円など、さまざまなメニューが用意されています。涙袋・唇のヒアルロン酸注入は40,900円、ジュビダームビスタシリーズも取り扱っています。10:00〜20:00まで診療しており、全国の主要都市に展開しています。
高須クリニック
高須クリニックは、10分の施術でダウンタイムなく自然な仕上がりを実現するクリニックです。
シワ取りヒアルロン酸注射1本は110,000円(税込)で、おでこ、頬、顎、唇、目の下、目尻、ほうれい線、首などに対応しています。クリーム麻酔を使用し、10:00〜19:00まで診療しています。東京都、神奈川県、愛知県、大阪府に展開しています。

共立美容外科
共立美容外科は、全国26院展開で通い続けやすいのが魅力です。
ヒアルロン酸は各種0.1cc:14,300円、各種1cc:84,700円で、超極細の注射針(マイクロカニューレ)は3,300円です。頬、目の下、ほうれい線に対応し、クリーム麻酔を使用しています。10:00〜19:00まで診療しており、東京など全国26院に展開しています。
城本クリニック
城本クリニックは、シワ・たるみはもちろん輪郭や胸への施術も可能なクリニックです。
料金は10,780〜132,000円で、鼻、おでこ、頬、顎、目の下、ほうれい線、唇、首などに対応しています。10:00〜19:00まで診療しており、全国の主要都市に展開しています。
東京美容外科
東京美容外科は、WEBカウンセリングや匿名での相談も可能なクリニックです。
料金は19,800〜132,000円で、鼻、おでこ、頬、顎、目の下、ほうれい線に対応しています。局所麻酔を使用し、10:00〜19:00まで診療しています。全国の主要都市に展開しており、アクセスしやすいです。
TCB東京中央美容外科
TCB東京中央美容外科は、予算や部位に合わせて適した製剤を選択できるクリニックです。
顎・口元・ほうれい線は8,960円〜、涙袋・唇・眉間・目の下・おでこ・鼻・耳たぶは19,200円〜です。おでこ、顎、目の下、ほうれい線に対応し、10:00〜19:00まで診療しています。全国72院に展開しており、通いやすいです。
聖心美容クリニック
聖心美容クリニックは、痛み軽減のためのさまざまな工夫が魅力です。
料金は60,500〜137,500円で、顎、唇、目の下、ほうれい線に対応しています。局所麻酔を使用し、10:00〜19:00まで診療しています。北海道、埼玉県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、大阪府、広島県、福岡県に展開しています。
品川スキンクリニック
品川スキンクリニックは、オプションで麻酔クリームも使用可能なクリニックです。
料金は31,100円〜69,800円で、鼻、おでこ、頬、顎、目の下、ほうれい線に対応しています。表面麻酔を使用し、10:00〜20:00まで診療しています。全国の主要都市に展開しています。
TAクリニックグループ
TAクリニックグループは、涙袋形成に特化したメニューを提供しています。
涙袋形成(ヒアルロン酸注射)は片側9,900円、両側1本19,800円です。アレルギー反応をおこすことはほとんどありませんが、0.05%程度は起こる可能性があります。ごく稀に水疱、激しい痛みが伴う発赤、血行不良による皮膚の変色、熱を伴って腫れる状態が1週間以上続く場合などが生じた場合は診察が必要です。
SBCメディカルグループ湘南美容クリニック高崎院
SBCメディカルグループ湘南美容クリニック高崎院では、平田医師が人気です。
平田医師はヒアルロン酸(ジュビダームビスタシリーズ)症例数関東第2位(2025年上半期SBC内、東京除く)の実績を持っています。スタッフからの指名施術も多く、人気な医師です。ほうれい線は当院のヒアルロン酸注入部位の中でも人気No.1です。
たにまちクリニック
たにまちクリニックは、医療法人秀黄会が運営するクリニックです。
鈴木昌秀理事長が在籍しており、涙袋へのヒアルロン酸注射では麻酔を使用することがあります。カニューレや針を涙袋の中に入れていく際に痛みが生じるため、麻酔クリームや麻酔テープなどの表面麻酔では十分な効果が得られにくい場合があります。
ザ・クリニック
ザ・クリニックは、脂肪注入を最もオススメする施術としているクリニックです。
ヒアルロン酸はしこりになりやすく、容易に除去できないこともあるため、脂肪注入を推奨しています。マイクロCRF注入は1部位260,000円〜(税込286,000円〜)で、目のクマ・たるみを改善するお顔の脂肪注入モニターを募集しています。
自由が丘クリニック
自由が丘クリニックは、ボトックス注射で有名なクリニックです。
アラガン社認定の注入指導医である古山登隆ドクターをはじめ、国内外問わず実績を積んでいる医師が施術を担当します。自然で美しい仕上がりと安心・安全の取り組みを日々追い求め、症例数は45,000件を超えました。
こたろクリニック
こたろクリニックは、涙袋にヒアルロン酸注射のメリット・デメリットを詳しく説明しているクリニックです。
涙袋は若々しい印象を与えるため、特に若年層の女性に人気があります。ヒアルロン酸注射による失敗例や回避する方法などを丁寧に説明しており、安心して施術を受けられます。
料金形態の違いと選び方
部位別料金のクリニック
部位別料金を設定しているクリニックは、わかりやすい料金体系が魅力です。
「涙袋ヒアルロン酸1回〇〇円」といったように1回あたりの料金を提示している場合、予算が立てやすく、追加費用の心配が少ないです。涙袋のみにヒアルロン酸を注入したい方や、初めて施術を受ける方におすすめです。
1ccあたりの料金設定
1ccあたりの料金が決まっているクリニックは、柔軟な対応が可能です。
涙袋のヒアルロン酸注入に使用するヒアルロン酸の量は両目で0.2〜0.6cc程度であり、1ccだと余ることが多くあります。なりたい涙袋のデザインにもよりますが、ボリュームアップを重視せず、涙袋のほかにヒアルロン酸を注入したい部位がある人は、1cc単位の料金設定でほかの部位へ注入できるクリニックがおすすめです。

コストパフォーマンスの考え方
料金だけでなく、総合的なコストパフォーマンスを考えることが重要です。
安価なクリニックでも、技術が未熟だと失敗のリスクが高まります。逆に高額なクリニックでも、アフターフォローが充実していれば安心です。持続期間や再注入の頻度、使用する製剤の質なども考慮して、総合的に判断しましょう。
失敗を避けるための具体的な対策
カウンセリングで確認すべきこと
カウンセリングでは、以下の点を必ず確認しましょう。
- 使用するヒアルロン酸の種類と特徴
- 注入量と注入部位の詳細
- 予想される効果と持続期間
- 起こりうるリスクと副作用
- アフターフォローの内容
- 費用の詳細と追加料金の有無
これらをしっかり確認することで、失敗のリスクを減らせます。
医師の技術と経験の見極め方
医師の技術と経験を見極めることは、失敗を避けるために非常に重要です。
症例数が豊富な医師や、認定資格を持つ医師を選ぶことが推奨されます。スタッフからの指名が多い医師は、信頼の証です。また、カウンセリング時に医師が丁寧に説明してくれるか、質問に対して誠実に答えてくれるかも重要なポイントです。
施術前後の注意事項
施術前後には、いくつかの注意事項があります。
施術前は、血行を良くする行為(飲酒、激しい運動など)を避けることが推奨されます。施術後は、注入部位を強く押さない、マッサージを避ける、激しい運動を控えるなどの注意が必要です。また、施術後に異常を感じた場合は、速やかにクリニックに連絡することが大切です。
ヒアルロン酸溶解注射について
溶解注射とは
ヒアルロン酸溶解注射は、注入したヒアルロン酸を分解する施術です。
失敗した場合や、仕上がりに満足できなかった場合に使用されます。ヒアルロニダーゼという酵素を注入することで、ヒアルロン酸を分解し、元の状態に戻すことができます。ただし、すべてのヒアルロン酸が完全に溶解するわけではなく、しこりが残る場合もあります。
溶解注射のデメリット
ヒアルロン酸溶解注射にもデメリットがあります。
溶解注射を打った後、水風船のようにブヨブヨになったという報告があります。また、溶解注射で消えないしこりが残る場合もあります。そのため、最初から失敗しないように、信頼できるクリニックと医師を選ぶことが最も重要です。
しこりの確実な除去方法
しこりを確実に除去するには、専門的な治療が必要です。
ヒアルロン酸溶解注射で消えない場合は、外科的な除去が必要になることもあります。ザ・クリニックでは、ヒアルロン酸のしこりを確実に除去した実症例があり、経験豊富な医師が診察し、状態や対処法を分かりやすく説明してくれます。
まとめ
東京都でヒアルロン酸注射を受ける際は、クリニック選びが非常に重要です。
実績のある医師、丁寧なカウンセリング、充実したアフターフォローを提供するクリニックを選ぶことで、失敗のリスクを減らせます。ヒアルロン酸の種類や料金形態も、自分の希望に合わせて選択しましょう。メリットだけでなくデメリットやリスクも理解した上で、納得のいく施術を受けることが大切です。
今回ご紹介した15のクリニックは、それぞれ特徴があります。自分の悩みや予算、通いやすさなどを考慮して、最適なクリニックを見つけてください。
美しく自然な仕上がりを実現するために、信頼できるクリニックでヒアルロン酸注射を受けましょう。
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