MENU

三宅歯科クリニック 院長 三宅 甲太郎

「本気で患者様のことを考える医院でありたい」
そう穏やかに語る院長先生の言葉には、長年の臨床経験と、お一人おひとりと真剣に向き合ってきた重みがにじんでいます。

先生が何より大切にしているのは、「患者様ができるだけ長い間、食べたいものを食べたいだけ食べられるお口の環境を守ること」。そのために、治療の場であるクリニックづくりから、診査・診断、治療計画、予防メインテナンスに至るまで、すべてを一貫したコンセプトのもとで整えてきました。

多くの方にとって、「歯医者=怖い・痛い・できれば行きたくない場所」というイメージがまだまだ根強くあります。先生自身もそのことをよく理解しているからこそ、「不安な気持ちで扉を開けた方が、少しでもホッと肩の力を抜ける場所にしたい」と、院内の雰囲気づくりにもこだわりました。

院内は、いわゆる“歯医者さんらしい”無機質な雰囲気ではなく、落ち着いたインテリアと柔らかな照明でまとめられた空間。薬品独特のニオイが極力しないようアロマを焚き、緊張しやすい方でもリラックスしやすい環境を整えています。診療室はプライバシーに配慮した完全個室で、周りの目を気にせず相談できるのも特徴です。場所も自由が丘駅から徒歩1分とアクセスが良く、「通いやすさ」という意味でも患者様への優しさが反映されています。

診療スタイルで先生が一番大事にしているのは、「その場しのぎの対症療法で終わらせないこと」。
例えば、歯周病で歯を失い、その部分だけインプラントを入れれば一見問題が解決したように見えるかもしれません。しかし先生は、「なぜその歯を失ってしまったのか」という原因に目を向けなければ、また別の歯で同じことが繰り返されてしまうと考えています。山火事が燃え広がっている最中に、新しい木を植えるようなものだと、先生はよく例えます。まずは火事そのものを鎮める、つまりお口全体の環境を整えることが重要だという考え方です。

そのために欠かせないのが、丁寧な診査とわかりやすい説明です。
現在のお困りごとや将来の希望をじっくり聞き取り、口腔内写真やレントゲン、CT画像などを用いながら、「今お口の中で何が起こっているのか」「このままにすると将来どうなる可能性があるのか」「どのような治療の選択肢があり、それぞれのメリット・デメリットは何か」を、目で見て理解できる形で共有していきます。患者様がご自身のお口の状態をきちんと理解し、納得した上で一緒に治療方針を選んでいけるよう、「十分にわかるまで説明すること」を先生は自らに課しています。

もう一つの大きな特徴が、「包括的な治療」を得意としていることです。
お口は、決して歯1本だけで機能しているわけではありません。噛み合う相手の歯、歯を支える歯ぐきや骨、咀嚼に関わる筋肉、顎関節……さまざまな組織がバランスを取り合うことで、はじめて“噛める”という機能が成り立っています。1本だけを見て治療すればよいケースもありますが、ほかの部分との関係性を踏まえた上で計画を立てないと、別の場所に負担が集中したり、数年後に思わぬトラブルが出てきたりすることも少なくありません。

先生は、まずお口全体の状態を細かくチェックし、問題点を洗い出した上で、「今どの部分にどんなリスクが潜んでいるのか」「どの順番で治療を進めるのが、その方にとって最も長持ちにつながるのか」を総合的に判断します。そのうえで、虫歯・歯周病治療、根管治療、噛み合わせの調整、矯正治療、インプラントや入れ歯、審美的な回復などを組み合わせ、将来を見据えた治療計画を提案していきます。

とはいえ、全ての患者様に最初から大掛かりな治療を勧めるわけではありません。
「1本の虫歯を治療すれば十分健康な状態を維持できる」と判断できる方に対して、無理にお口全体の治療を勧めることは決してない、と先生ははっきり言い切ります。今すぐ必要な処置と、将来を考えたときに選択肢として知っておいていただきたい治療。その両方をしっかりと示しながら、ご本人のライフスタイルやご希望に合わせて、一緒にゴールを決めていくスタイルです。

この「包括的な治療」を支えているのが、先生自身の経歴と日々の研鑽です。
先生は、以前より包括的な治療に力を入れている歯科医院に勤務し、そこで全顎的な診査・診断や長期経過を見据えた治療計画の立て方を徹底的に学んできました。勤務医時代から、多くの症例を通して「歯1本ではなく、お口全体を見る目」を養ってこられたといいます。現在も複数のスタディーグループに所属し、症例検討会で自らの治療経過を発表したり、全国規模の学会での発表や歯科専門誌への執筆を行ったりしながら、常に知識と技術のアップデートを続けています。

そうした学びは、先生だけでなくスタッフにも共有されています。
歯科衛生士をはじめとするチーム全員が同じゴールイメージを持てるよう、院内勉強会や外部セミナーへの参加を積極的に行い、予防やメインテナンスのレベルアップにも取り組んでいます。また、精密な補綴物(被せ物・詰め物)を作るうえで欠かせない歯科技工士も、考え方を共有できる信頼のおけるパートナーと連携。必要に応じて歯科技工士も交えたディスカッションを行いながら、「見た目」と「噛む機能」の両方を満たすゴールを目指しています。

設備面でも、包括的な治療を支える環境が整えられています。
精度の高い診査・診断のためのCTやデジタルレントゲン、細かな部分まで確認できるマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)や拡大鏡、快適な治療のための電動麻酔や座り心地の良いデンタルチェア、滅菌レベルに配慮したクラスB滅菌器や口腔外バキュームなど、安全性と精密さを両立する設備が導入されています。インプラント治療では、信頼性の高いインプラントシステムを採用し、手術用ガイドを用いてリスクを抑えた埋入を心がけているのも特徴です。

こうした環境を用意するのは、「患者様に安心して通っていただくためには、目に見えない部分こそ手を抜いてはいけない」と考えているからだと先生は話します。治療が一通り終わってからが本当のスタートと考え、予防やメインテナンスのプログラムも充実させ、「生涯を通じてお口の健康を守るパートナー」であり続けたいという想いが土台にあります。

最後に、先生から患者様へのメッセージです。
「今、お口のことでお悩みがあっても、『どこから手をつけたらいいのか分からない』『こんな状態で行っても迷惑ではないか』と思って、受診をためらっている方も多いと思います。当院は、そういった“どうしたら良いか分からない”という段階から、一緒に整理していく場所でありたいと考えています。歯は一度失ってしまうと元には戻りませんが、これから先の人生で守れる歯は必ずあります。小さな不安でも構いませんので、ぜひ一度ご相談ください。一緒に、食べたいものをおいしく食べられる未来を目指していきましょう」

患者様の将来を見据えた「本気の歯科医療」を、温かい雰囲気の中で提供しているクリニックです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

名医のガイド編集部は、「正確で信頼できる医療情報を、誰にでもわかりやすく」を理念に掲げ、専門家監修のもとで医療・健康分野の記事制作を行う編集チームです。編集部には、医療系ライター、医療機関リサーチャー、データアナリスト、企画編集者などが在籍し、病院選びに役立つ情報から最新の医療トピック、医師・クリニックへの独自取材、治療の基礎知識まで幅広く発信しています。すべての記事は、医師や専門家によるチェックを経て公開され、情報の正確性・中立性・最新性を重視しています。また、医療を必要とする人が迷わず質の高い選択ができるよう、診療科別ガイドや地域医療の特集、患者視点の解説コンテンツにも力を入れています。これからも私たちは、読者一人ひとりの健康リテラシーを高め、安心して医療と向き合える社会の実現を目指して活動していきます。

コメント

コメントする

目次